挫折①

こんにちは!ChalkMate(チョークメイト)のYUMiです。

プロとしてスタートを切り、初めの頃はイベント出店を主な活動としていました。

その頃はワークショップのデザインを考えるのも楽しくて、たくさんイベントに出店したーい!とお祭り気分でした。

そして、私がチョークアートをしているのを周りの友達にも認識されてきたときに、ぽつぽつとオーダーの依頼を受けました。

依頼をしてもらえたことに有頂天になり(お調子者…)、すぐさま描きます!と答えたものの…

んん?

はて、どうやって描いていけばいいのやら??

ワークショップの簡単なデザインと違い、お客様の想うイメージがあって、それをデザイン化しないといけない💦

今まで描いてきたデザインはネットの画像から拝借したものを継ぎ接ぎしたりしていたので、イチから自分で生み出すということが全くできず…

「絵心なくてもチョークアートは描けますよ」はプロとして通用しないわ…と自覚したのでした。

それでも受けた依頼は完成させなくてはと焦り、

画像検索ジプシーになりながら仕上げた作品は、こ、これで許してもらえるかな?という自信を持って渡せない心境でした。

プロ資格を取ったけど、プロとしての自信が全然持てない。

自信がないことは価格にも影響して、いつしか「安い」が売りになってしまいました。

安いものしか人が来てくれない、売れない、そんな自分が価値のない人間に思えてきて、

チョークアートを描いていても楽しくない

自分の絵ってなに?? ‘

チョークアートやってる意味あるのかな?と

初めて1年くらい経った頃、心の闇に落ちていました😞

そんな凹んでいた時に出店していたクリエイターズマーケットで、衝撃的な出逢いをしたのです!!

こ、これチョークアートですか?!と

今まで見てきたチョークアートとまったく違う繊細なタッチの絵に出逢い、

こんなキレイな絵が描きたい!!

オーストラリアで初めてチョークアートに出逢った時の衝撃以上の感動をして、偶然にも自宅からめっちゃ近所で教室をされてることを知り、いてもたってもいられずその先生に即連絡を入れていました。

次は、「上達への道…」です。